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脳の健康度を測る『BHQ』測定とは?脳ドックとの違いは?費用は?詳しく解説!

脳の健康度を測る『BHQ』測定とは?脳ドックとの違いは?費用は?詳しく解説!

脳は実は20才代から次第に萎縮していきます。

同性同年齢の方と比較して、現在の自分の脳はどれくらい健康なのか?AI解析で知ることができます。

脳の健康度を測る『BHQ』測定とは?

BHQBrain Healthcare Quotient の略で、内閣府のImPACTプログラムにおいて、新たな『脳の健康管理指数』として開発されました。
脳のMRI画像をAI解析して、同性同年齢と比較した脳年齢を出すことが出来ます。その他、『認知機能』『モチベーション』『共感力』など心の状態までも数値化します(ベータ版(研究段階)で参考値となります)。

脳ドックとBHQ測定、何が違うの?

脳ドック

通常の脳ドックは脳の病気を事前に発見する為の検査です。
・脳梗塞
・脳内出血
・脳萎縮
・脳腫瘍
・脳動脈瘤 などです。

BHQ測定

BHQ測定は、頭部MRIから得られたデータを詳しくAI解析し、
・脳の健康状態
・同性同年齢と比較した脳年齢
・心の状態(認知機能、モチベーション等)
を数値化して見ることが出来ます(ベータ版(研究段階)で参考値となります)。

BHQ測定で何が分かるの?

①脳の健康状態(BHQ値)

平均値は年齢によって低下します。(年間平均約0.5ポイント低下)
40才105、50才100、60才95が平均値です。平均値と比較して値が高いほど、脳の健康状態が良いと言えます。

②脳年齢

同性同年齢の平均値との差をグラフで見ることができます。

③心の状態

『認知機能』『モチベーション』『共感力』『好奇心』『根気』の状態をグラフで見ることが出来ます。ベータ版(研究段階)で参考値となります。

結果が悪かったら?

BHQ値は年齢とともに低下することが分かっています。ですが、生活習慣の改善(食事・運動など)で回復することも明らかになっています。
受診者様には結果レポートと共に、数値改善のためのアドバイス用紙を同封いたします。

◆BHQ値改善方法を詳しく解説◆(参考『BHQ Actions』)

BHQ測定、オススメの方

・当院の脳ドックを受診される方
・脳に何らかの疾病(脳梗塞の既往など)が無い方
・40才~60才(61才以上の方でも健康な方は受診可)

食事制限など、事前準備は必要ありません。
※この検査は認知症を調べる検査ではありません。(そういった検査をご希望の方は、『MCI軽度認知障害スクリーニング検査プラス』をご検討ください)

BHQ測定の費用

頭部MRIデータを詳しく解析する検査の為、脳ドックの受診が必須です。BHQのみの受診は出来ません。
『脳ドック費用』+『BHQ測定3.300円』
結果は後日レポートをお送りいたします。

BHQ測定の予約方法

お電話、もしくはネットからご予約頂けます。ご質問などもどうぞお気軽にお問合せください。
TEL:06-6311-7500(9:00-19:00/月火水金)(9:00-17:00/木土)

ネットからご予約の場合、『脳ドックを選ぶ⇒カレンダーで日時選ぶ⇒オプションのBHQ検査にチェック』を入れてください。(入れ忘れた場合、後日当院から確認電話を差し上げた際、お申し出ください)

◆脳ドック、BHQ検査など予約はこちら◆

◆BHQ株式会社のホームページ◆