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患者様へ②

検査(MRI・CT・造影)に関する注意事項

MRI検査の注意事項
①次に当てはまる方は、MRI検査を受けることができません。
・心臓ペースメーカー(MRI対応のもの含む)
・人工内耳、中耳
・MRI非対応の脳動脈瘤クリップ、心臓人工弁
・水頭症シャントバルブ
・乳房再建拡張器、美容整形術における金糸がある
・その他体内にMRI非対応の金属がある
・妊娠中、もしくは妊娠の可能性がある
・検査当日に増毛パウダー・白髪隠しのマスカラなどをされている

②次に当てはまる方は、MRI検査を受けることができない可能性があります。
・血管内コイル・ステント・フィルターを留置
・内視鏡止血クリップ
・整形外科の手術により、体内に金属が入っている
・マグネット入れ歯、歯科矯正の装置をつけている
・金属加工などの勤務歴や事故などで、眼に金属片・粉が入っている
・入れ墨、アートメイクがある

<その他の注意事項>
・手術などで体内に金属がある場合、MRI可能かどうか、あらかじめ担当医にご確認ください。
・来院後での確認で検査ができない場合があります。
・問診の内容によって、検査開始時間が前後する可能性があります。ご了承ください。
・コンタクトをされている方は、検査前に外していただきます。ケース・保存液・メガネなどお持ちください。
・検査前に、アクセサリー・マスカラ・アイシャドー・カイロ・貼り薬・金属の付いているかつら・ウイッグ・ヘアピースなどは、取り外していただきます。
・刺青で低温やけど・変色をする可能性があるため、検査を中止することがあります。
・当日、増毛パウダー・白髪隠しのマスカラなどをされている方は、検査機器故障の可能性があるため、検査できません。

<前立腺・膀胱のMRI検査を受けられる方へ>
・尿を溜めて検査を行う必要があります。受付時間の30分前からはトイレに行かないようにお願いします。

<上腹部のMRI検査を受けられる方へ>
・検査の3時間前から絶食が必要となります。ただし、お茶・お水のみ、検査前まで飲水可能です。
※ジュース、牛乳などはお控えください。

造影検査の注意事項

造影検査を行う方へ

造影剤とは、目的の部位をよりわかりやすくするためや、異常部位の性状判定などの目的のために、注射や経口にて投与をする薬のことです。
当院では、造影剤の検査を行う前に患者様に造影剤投与のリスクとメリットを医師が十分にご説明し、同意書にご署名をいただいております。
また、患者様が造影検査を拒否される場合は、ご署名をする必要はございません。

検査前の食事制限

基本的に、食事制限はありません。
ただし、検査に腹部が入る場合、検査の3時間前から絶食してください。お茶・お水のみ、検査前まで飲水可能です。

注意事項

次に該当する方は、造影剤の使用ができないことがあります。事前にご相談ください。
・気管支喘息(過去5年以内に喘息の症状があった、咳喘息も含む)
・過去に造影剤アレルギー反応が出た(湿疹・吐き気・血圧低下・呼吸困難)
・腎臓の働きが悪いと言われたことがある
・授乳中(造影剤投与後48時間は、授乳を避けてください)

副作用について

造影剤は、検査用の医薬品として、安全性は十分確認されております。しかし、どの医薬品にもあるように、まれに副作用が起こることがあります。副作用が起こる場合は、造影剤の注射直後が多いです。

主な症状は次の通りです。
・かゆみ、くしゃみ、発疹、吐き気、頭痛などの軽い症状で、自然に治ることが多い(2~3%)
・呼吸困難、血圧低下など生命に関わる重い症状もあり、直ちに治療が必要(0.04%)

当院ではこのような事態に備え、かつ患者様が安心して検査を受けていただけるように、救急医薬品の確保・定期的な救急トレーニングを行い、安全体制を確立しています。

造影検査後

造影剤は、尿として体外に出ます。できるだけ水分を多くとり、お手洗いに何度も行くように心掛けてください。
ただし、主治医に飲水制限を指示されておられる方は、この限りではありません。
アルコール・コーヒーは脱水症状を起こすため、検査当日は控えるようにお願いします。