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人間ドックは何才から受けるもの?

人間ドックは何才から受けるもの?

人間ドックは何才から受けることが出来るのでしょうか?

基本的には20才以上の方なら、誰でも受けることが出来ます。人間ドックは自覚症状がない疾患や体の異常を発見します。病気の早期発見だけではなく、これから注意したい病気や症状も事前に知ることが出来ます。

人間ドックと健康診断、何が違うの?

会社や自治体が実施する健康診断のみでは見逃してしまう可能性もあるので、体調や年齢に関わらず、人間ドックでご自身の健康状態を更にチェックすることが大事です。

◆人間ドックと健康診断の違いとは?詳しく解説◆

年代別オススメ人間ドック

年代別に気をつけたい病気と当院の人間ドックについて、みていきましょう。

20代

20代でも人間ドックを受けるのに、早すぎることはありません。いつ病気になるかは誰にも分かりません。若いうちから定期的に自分の体を知ることは、病気の早期発見のためには重要です。
早目に予防を始めることで将来のがんのリスクがグンと低くなります。
女性特有疾患である子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんなどは20代後半から罹患率の上昇が始まる為、婦人科検診は早目に受けておいた方が良いでしょう。

20代の方へオススメの人間ドック

(ドックプランや料金は、2023年5月現在のもの)
◎当院では子宮がん・卵巣がん・子宮筋腫や内膜症の病気の有無を調べるMRI検査を行なっています。
◆当日結果説明有 子宮・卵巣MRIドック(骨盤部MRI+腫瘍マーカー)・・・35.000円

◎ご自身の脳の状態を定期的にチェックし始めるにも、良い年代だと思います。
◆シンプル脳ドック(頭部MRI・MRA+頚部MRA)・・・20.000円⇒令和5年7月現在、18.000円

30代

働き盛りになりストレス等で心身ともに体調を崩しやすくなる方、結婚や出産で生活環境が変わる方も増えます。女性特有疾患の子宮頸がんに加えて、乳がんも注意が必要です。

30代の方へオススメの人間ドック

(ドックプランや料金は、2023年5月現在のもの)
◎乳がんの罹患率は30代から上昇し始めます。自治体が実施している乳がん検診は40代からのことが多いですが、若いうちからの検査をお勧めします。
◆乳腺エコー+マンモグラフィ検診・・・10.000円

関西初の乳腺MRIドック。徹底的に乳がんを調べたい方向け。
◆プレミアム乳がん検診(乳腺エコー+マンモグラフィ+乳腺MRI)・・・55.000円

◎脳梗塞や脳卒中、脳内出血等の有無をMRIで調べ、当日結果説明をいたします。
◆当日結果説明有 ベーシック脳ドック(頭部MRI・MRA+頚部MRA)・・・30.000円

40代

仕事や家庭などで責任やストレスが多くなり、生活習慣病や糖尿病などの基礎疾患が増えてくる年代でもあります。がんのリスクも高まってきます。
アルコールを飲む機会が多い方や仕事が不規則になりがちな方は、生活習慣病の兆候がないか調べておいた方が良いかもしれません。

40代の方へオススメの人間ドック

(ドックプランや料金は、2023年5月現在のもの)
◎飲酒量が多い方、コレステロール値が高い方には、腹部ドックをお勧めしています。
腹部MRIは胆管膵管の撮影、腹部エコーはMRが苦手とする小さな胆のうの診断が得意です。胆のうポリープが悪性の可能性もある為、早期発見を目的にエコーを実施します。
◆当日結果説明有 肝臓・胆のう・膵臓MRIドック(腹部MRI+腹部エコー)・・・41.000円

◎喫煙している方や周りに喫煙者がいる方には、肺がんドックをお勧めします。レントゲンでは分かりにくい小さな肺がんや肺気腫の有無をCTで診断します。
◆当日結果説明有 肺がんCTドック・・・15.000円

50代

がん発生率が高くなります。高血圧や脂質異常、高血糖など基礎疾患を持つ方も増えてきます。生活習慣病による心臓病や脳血管疾患の発生率は50代から急増する為、早期発見することが重要です。

50代の方へオススメの人間ドック

(ドックプランや料金は、2023年5月現在のもの)
◎当院では脳梗塞・脳内出血・脳萎縮・脳腫瘍・脳動脈瘤などを調べる事が出来るMRI検査を行なっています。加えて頚動脈エコー検査で動脈硬化の有無や進行状況を調べます。
◆当日結果説明有 スペシャル脳ドック(頭部MRI・MRA+頚部MRA+頚動脈エコー)・・・35.000円

60代

会社勤めをしていた方は定年を迎え、生活が大きく変わる方もいる中で、60代では健康診断や人間ドックの受診率が一気に下がります。
しかしがんの発生率はピークを迎えます。がんの中でも日本人のがん罹患率の第一位は『大腸がん』です。大腸がんは50代から増加し始め、高齢になればなるほど発生率は高くなります。
また、高齢になると認知症のリスクも高まります。早期から認知症予防が出来るように、当院では『MCI(軽度認知障害)検査』も行なっています。
MCIとは、健常の状態から認知症発症までの段階のことで、そのまま過ごせば約半数が認知症に移行する、と言われています。

60代の方へオススメの人間ドック

(ドックプランや料金は、2023年5月現在のもの)
◎当院の大腸がんドックはCTで行ないます。内視鏡や麻酔は使用しないので、体への負担も少なく検査頂けます。内視鏡に抵抗がある方にお勧めです。
◆大腸がんドック(大腸3DCT)・・・35.000円

◎アルツハイマー病の病状進行に関わるタンパク質を4つのカテゴリーに分類して血中量を測定し、リスクを評価します。採血と看護師による問診を行ないます。
◆MCI(軽度認知障害)検査・・・22.000円

最後に

これまで年代別にみてきましたが、いつどんな病気にかかるか、誰にも分かりません。年齢に関わらず健康診断や人間ドックは1年に1回は受診することをお勧めしています。
毎年の受診は負担に感じるかもしれませんが、早期発見のためには間隔を空けず、定期的に受診することが大事です。
人間ドックは自費のため、安い金額ではないかもしれませんが、早期発見・早期治療が出来れば治るがんもある時代です。ご家族は周りの大切な人たちのためにも、人間ドックで健康管理をしていきましょう。

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