マイナンバー保険証を利用の際、薬や健診結果の提供に同意すると、総合的な診断や重複する投薬を回避した適切な処方を受けることができます。

高額な医療費が発生する場合でも、限度額を超える一時的な自己負担の支払いや、役所で限度額適用認定証の書類申請が不要となります。
※マイナンバー保険受付時に「高額医療費制度を利用する」に設定した場合のみ。

就職・転職・結婚・引越し等で保険証が切り替わる場合、新しい保険証を待たずにマイナンバー保険証は利用できます。
※保険証切り替え申請している方に限る

　時々保険証の紐づけがきちんとできていない場合や、機器的な不具合により、保険者情報が反映されない場合がございます。
　機器的不具合の場合は、専用用紙を記入いただくことで保険証と同じ扱いで対応することが可能です。

マイナンバーに公費は紐づけされていない為、公費をお持ちの方は別途提示して頂く必要があります。
※公費とは？･･ひとり親家庭医療費助成／障害者医療費助成／小中学生医療費助成／特定医療費（指定難病）受給者証　等

機器的不具合により情報が反映されない可能性があります。その場合保険証を提示して頂くか、専用用紙に必要事項の記入が必要となります。

【医療情報・システム基盤整備体制充実加算】
・マイナンバー保険証利用なし　４点
・　　〃　　　　　〃　　あり　２点
※注意※紹介状を持参の場合は、マイナンバー保険証の利用有無に関わらず２点

点数が改定され、以下のようになります。
【医療情報取得加算】
・マイナンバー保険証利用なし　（初診）３点／（再診）2点
・　　〃　　　　　〃　　あり　（初診・再診）1点
※注意※マイナンバー保険証を利用しても医療情報の閲覧に同意いただけない場合は、利用なしの方と同じ点数が算定されます。

受付に設置している顔認証付きカードリーダーにマイナンバーをかざします。（カードカバーを付けている方は、必ず外してください）

本人確認をします。（顔認証もしくは暗証番号を選択）
※注意※暗証番号は3回間違えると利用できなくなります。ご注意ください。

保険者情報取得の同意確認をします。

高額医療費の限度額利用をするかどうか、選択します。

「カードをお取りください」が表示されればOK！受付は終了です。

最近ではマイナンバー保険証を提示される方が増えてきております。しかし、まだまだマイナンバーカードより保険証を提示される方がほとんどです。
マイナ保険証の受付は、ご自身での機械操作が必要、と聞くと難しく思われがちですが、簡単な操作です。
利用の有無により費用に差もありますので、この機会にぜひご利用ください。

また当院ではもう一つの診療部門『血管外科』があります。
こちらでは足のむくみや就寝中のこむら返り等、足の診察や治療を行なっております。そちらのホームページもご一読ください。