なかなか症状に現れない子宮がん、卵巣がん。月経不順や不正出血など自覚症状が出る頃には悪化している可能性があります。現在の子宮の状態をMRIで確認してみませんか?
【監修医師】宮本 信一
大阪医科大学卒業・京都大学医学博士取得後、国内やドイツでも研鑽を積み、2005年ラジオロジークリニック扇町を開院。MRIやCT、マンモグラフィ等幅広い画像診断を専門としている。血管外来では下肢静脈瘤の診断・治療に尽力。
子宮がんとは?
子宮がんは「子宮頸がん」「子宮体がん」の2つに分類されます。
子宮頸がん
子宮頸がんとは、子宮の入り口の頚部に出来るがんのこと。20代後半から増加し40代で発症のピークを迎えます。比較的若い世代に発症します。
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因とされています。HPVは性交渉により子宮頚部の細胞に感染し、細胞を子宮頸がんへと変化させるウィルスです。
HPVは性交渉により70~80%の方が感染しているというデータがあり、珍しい事ではありません。
ただ、HPVは約90%の方は自然にウィルスが消滅しますが、約10%の方はウィルスが消滅せず、ウィルスが子宮頸がんへ進行すると考えられています。
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因とされています。HPVは性交渉により子宮頚部の細胞に感染し、細胞を子宮頸がんへと変化させるウィルスです。
HPVは性交渉により70~80%の方が感染しているというデータがあり、珍しい事ではありません。
ただ、HPVは約90%の方は自然にウィルスが消滅しますが、約10%の方はウィルスが消滅せず、ウィルスが子宮頸がんへ進行すると考えられています。
子宮体がん
子宮体がんとは、子宮体部に発生したがんのこと。妊娠回数が少ない、または妊娠経験がない女性が罹患しやすく、更年期や閉経を迎える40代後半からぐっと罹患者数が増えます。
子宮体がんは、エストロゲンという女性ホルモンが大きく関係しています。エストロゲンは卵巣から分泌されるホルモンで、子宮内膜の細胞を増やして厚くする働きがあります。
ホルモンの働きが乱れて子宮内膜の細胞が増加し続けると、子宮内膜増殖症という前段階を経て子宮体がんになります。
子宮体がんは、エストロゲンという女性ホルモンが大きく関係しています。エストロゲンは卵巣から分泌されるホルモンで、子宮内膜の細胞を増やして厚くする働きがあります。
ホルモンの働きが乱れて子宮内膜の細胞が増加し続けると、子宮内膜増殖症という前段階を経て子宮体がんになります。
卵巣がんとは?
卵巣がんとは、卵巣に発生するがんのことです。
排卵回数の多さが発症に関わっているとされ、妊娠経験がない女性・初潮が早かった方・高齢出産をした方・閉経が遅い方などが卵巣がんのリスクが高くなります。
50~60代の罹患者が多いですが、20代の若い世代にも発症することがあります。
排卵回数の多さが発症に関わっているとされ、妊娠経験がない女性・初潮が早かった方・高齢出産をした方・閉経が遅い方などが卵巣がんのリスクが高くなります。
50~60代の罹患者が多いですが、20代の若い世代にも発症することがあります。
子宮がん・卵巣がんの症状とは?

子宮がん・卵巣がんともに、初期段階では自覚症状があまりないことが多く、がんが進行すると次のような症状がみられます。
子宮がんの症状
子宮がんは初期段階では自覚症状がない場合があり、がんが進行すると次のような症状がみられます。
≪子宮がん 症状例≫
・不正出血
・腹部の痛み
・血便、血尿
・下肢の浮腫み
≪子宮がん 症状例≫
・不正出血
・腹部の痛み
・血便、血尿
・下肢の浮腫み
卵巣がんの症状
卵巣がんは初期段階は自覚症状がほとんどありません。進行すると腫瘍が大きくなったり転移したりして、初めて症状が出てきます。
≪卵巣がん 症状例≫
・腹部の膨らみ、しこり、痛み
・便秘、下痢
・頻尿
・食欲不振
・腰痛
≪卵巣がん 症状例≫
・腹部の膨らみ、しこり、痛み
・便秘、下痢
・頻尿
・食欲不振
・腰痛
症状がある場合はどうする?症状なければ放置で良い?
子宮がん・卵巣がんの症状に当てはまる方は、早めに婦人科でご相談ください。
当てはまる症状がない方は、定期的な検査を推奨しています。
当院ではMRIと腫瘍マーカーで検査いたします。MRIや被ばくをしない為、放射線の影響を受けやすい子宮卵巣の検査に適しています。
MRIでの画像診断は当日医師より画像を見ながら結果説明をいたします。加えて腫瘍マーカー(CA19-9、CA125/いずれも子宮卵巣がん)も行ない、総合的に診断を行ないます。
※MRIドックは婦人科の子宮がん検診を完全に置き換えるものではありません。婦人科の子宮がん検診も必ず受けてください。
自覚症状がない内に定期検査・早期発見・早期治療を目指しましょう。
当てはまる症状がない方は、定期的な検査を推奨しています。
当院ではMRIと腫瘍マーカーで検査いたします。MRIや被ばくをしない為、放射線の影響を受けやすい子宮卵巣の検査に適しています。
MRIでの画像診断は当日医師より画像を見ながら結果説明をいたします。加えて腫瘍マーカー(CA19-9、CA125/いずれも子宮卵巣がん)も行ない、総合的に診断を行ないます。
※MRIドックは婦人科の子宮がん検診を完全に置き換えるものではありません。婦人科の子宮がん検診も必ず受けてください。
自覚症状がない内に定期検査・早期発見・早期治療を目指しましょう。
子宮・卵巣MRIドック、どんな方にお勧め?

月経期間中に日常生活に支障をきたすような痛みやだるさがある方などにお勧めです。
子宮がん・卵巣がん以外に分かる病気

子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣腫瘍なども診断します。
MRIってどんな検査?

MRI検査では丸い筒のような機械の中に入って検査をします。その中には強力な磁石が入っており、撮影中は大きな音が鳴っています。検査時間は20~30分程度です。
子宮・卵巣MRIドック、結果はいつ分かる?所要時間は?費用は?

結果、当日の所要時間
当日、検査後にMRI画像を見ながら結果のご説明をします。
このドックは腫瘍マーカー(CA19-9、CA125)もプランに含まれており、採血の結果と画像入りCD・結果レポートを1週間前後でレターパックにてご自宅へ郵送します。
当日の所要時間は、約1.5~2時間です。
このドックは腫瘍マーカー(CA19-9、CA125)もプランに含まれており、採血の結果と画像入りCD・結果レポートを1週間前後でレターパックにてご自宅へ郵送します。
当日の所要時間は、約1.5~2時間です。
もし何か病気が見つかったら?
ご希望の医療機関へご紹介させて頂きます。もしくは当院と提携している医療機関へご紹介することも可能です(200以上の医療機関と連携しています)。遠慮なくご相談ください。
子宮卵巣MRIドック、費用は?
子宮・卵巣MRIドックの費用は、35000円(税込)です(2025年9月時点)。
検査内容は、「骨盤MRI、腫瘍マーカー(CA19-9、CA125)」です。
検査内容は、「骨盤MRI、腫瘍マーカー(CA19-9、CA125)」です。
子宮卵巣MRIドックの空き状況、予約方法

ドック空き状況
空き状況の確認は、次のリンクから可能です。当日含め3日以内の予約希望の場合、お電話でご確認ください。ネット上は満枠でも予約可能な場合があります。
ドック予約方法
ご予約はお電話、もしくはネットから受付しております。
ネットでのご予約は希望のプラン・検査日など入力して仮予約となり、その後当院からの電話連絡にて日時確定後、本予約となります。
当日含め3日以内のご予約をご希望の場合、電話でお問合せください。ネット上は満枠でも予約可能な場合があります。
ネットでのご予約は希望のプラン・検査日など入力して仮予約となり、その後当院からの電話連絡にて日時確定後、本予約となります。
当日含め3日以内のご予約をご希望の場合、電話でお問合せください。ネット上は満枠でも予約可能な場合があります。