診療内容 CT検査を受ける方へ
CT検査の注意事項、費用、造影剤
CTは2019年に高性能機種を導入。被ばく線量の低減化を図っています。
当院で使用するX線の量は、身体に影響がでるといわれている量よりも、はるかに少ない量です。必要な場所のみに必要最低限のX線量で、患者様に最良の画像を提供しておりますので、放射線による身体への影響を心配されることはありません。
CTの被ばく線量管理
当院ではCT装置のX線量を管理する上で、最適化のツールとして診断参考レベルを用いています。
診断参考レベルとはJ-RIMEが設定・公表している医療被ばくのガイドラインです。
下記の表は診断参考レベルと当院の線量を比較したものです。
※診断参考レベルは2020年策定
※標準体格は体重50~70㎏の日本人
※上腹部ダイナミックは、胸部や骨盤を含まない
この診断参考レベルを用いて比較し、CT線量が最適化されているか定期的に見直しを行っています。
ただし、診断参考レベルは被ばくを制限するものではなく、最適化の目的を達成するためのツールのため、標準体型の患者様に比べて体格が大きい方の撮影では、診断参考レベルを超過することがあります。
他にも、臨床的に正当な理由があれば、線量が診断参考レベルを超えることがあります。
CT検査 費用
保険診療3割負担の目安です。
●CT検査:7.000円前後
●造影検査をした場合:9.200円~15.000円前後
お支払いにはクレジットカード(JCB、VISA、アメリカンエクスプレス、マスターカード)もご利用いただけます。
当院で使用するX線の量は、身体に影響がでるといわれている量よりも、はるかに少ない量です。必要な場所のみに必要最低限のX線量で、患者様に最良の画像を提供しておりますので、放射線による身体への影響を心配されることはありません。
CTの被ばく線量管理
当院ではCT装置のX線量を管理する上で、最適化のツールとして診断参考レベルを用いています。
診断参考レベルとはJ-RIMEが設定・公表している医療被ばくのガイドラインです。
下記の表は診断参考レベルと当院の線量を比較したものです。
| 診断参考レベル(mGy) | 当院の実際の線量(mGy) | |
|---|---|---|
| 頭部単純ルーチン | 77 | 66.68 |
| 胸部一相 | 13 | 5.76 |
| 胸部~骨盤一相 | 16 | 9.50 |
| 上腹部~骨盤一相 | 18 | 9.53 |
| 上腹部ダイナミック (一相) | 17 | 9.28 |
※診断参考レベルは2020年策定
※標準体格は体重50~70㎏の日本人
※上腹部ダイナミックは、胸部や骨盤を含まない
この診断参考レベルを用いて比較し、CT線量が最適化されているか定期的に見直しを行っています。
ただし、診断参考レベルは被ばくを制限するものではなく、最適化の目的を達成するためのツールのため、標準体型の患者様に比べて体格が大きい方の撮影では、診断参考レベルを超過することがあります。
他にも、臨床的に正当な理由があれば、線量が診断参考レベルを超えることがあります。
CT検査 費用
保険診療3割負担の目安です。
●CT検査:7.000円前後
●造影検査をした場合:9.200円~15.000円前後
お支払いにはクレジットカード(JCB、VISA、アメリカンエクスプレス、マスターカード)もご利用いただけます。
CT検査の注意事項
-
次の①~④に当てはまる方は当院までご連絡ください。 -
1
次に当てはまる方は、CT検査を受けることができません。
●妊娠中、もしくは妊娠の可能性がある -
2
次の機器を使用している方は、部位によっては検査ができない可能性があります。
●メドトロニック社製 植込み型心臓ペースメーカー(セラシリーズ)
●植込み型除細動器(ICD) ※ペースメーカー手帳を持参ください
●両室ペーシング(CRT、CRT-D)
●体内・体外にデバイスを装着している -
3
次に当てはまる方は、大腸CTC検査を受けることができません。
●急性腹症、開腹術または大腸切除術を受けて3ヶ月以内
●全結腸切除
●内視鏡大腸ポリープ切除術を受けて15日以内
●急性期の炎症性腸疾患(虚血性、感染性、憩室炎含む)
●ヘルニア、腸閉塞、活動性大腸炎 -
4
検査前5日以内にバリウム検査をした方
撮影部位によってはバリウムが腸内に残存しているため、検査がうまくいかないことがあります。当院までご連絡ください。 -
5
膀胱のCT検査を受ける方
●尿を溜めて検査を行う必要があります。受付時間の30分前からトイレに行かないようお願いします。 -
6
腹部のCT検査を受ける方
●検査の3時間前から絶食してください。
●お茶・お水は摂取可能です(ジュース・牛乳などはお控えください)。
造影検査の注意事項
造影検査とは
造影剤を使った検査のことです。
造影剤とは、目的の部位をよりわかりやすくするためや、異常部位の性状判定などの目的のために、注射や経口にて投与をする薬のことです。
当院では、造影剤の検査を行う前に患者様に造影剤投与のリスクとメリットを医師が十分にご説明し、同意書にご署名をいただいております。患者様が造影検査を拒否される場合は、ご署名をする必要はございません。
<当院で使用しているCT造影剤>
1.オムニパーク(非イオン系ヨード造影剤):静脈注射
2.オプチレイ(非イオン系ヨード造影剤):静脈注射
1.オムニパーク(非イオン系ヨード造影剤):静脈注射
2.オプチレイ(非イオン系ヨード造影剤):静脈注射
造影剤が使えない方
次に該当する方は、造影剤の使用ができません。事前にご相談ください。
①気管支喘息の方(過去5年以内に喘息の症状があった方、咳喘息も含む)
②過去に中等度以上の造影剤アレルギー反応が出た方(湿疹・吐き気・血圧低下・呼吸困難)
③腎臓の働きが悪いと言われたことがある方
※eGFR 45以下の方は、造影検査を見合わせる可能性があります(クレアチニン値:65歳未満は1年以内、65歳以上は半年以内の検査データをお願いします)。
④授乳中の方
※造影剤投与後48時間は授乳を避けてください。
⑤褐色細胞腫の疑いのある方
⑥重力筋無力症の方
①気管支喘息の方(過去5年以内に喘息の症状があった方、咳喘息も含む)
②過去に中等度以上の造影剤アレルギー反応が出た方(湿疹・吐き気・血圧低下・呼吸困難)
③腎臓の働きが悪いと言われたことがある方
※eGFR 45以下の方は、造影検査を見合わせる可能性があります(クレアチニン値:65歳未満は1年以内、65歳以上は半年以内の検査データをお願いします)。
④授乳中の方
※造影剤投与後48時間は授乳を避けてください。
⑤褐色細胞腫の疑いのある方
⑥重力筋無力症の方
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ビグアナイド系糖尿病用剤について
ビグアナイド系糖尿病用剤とヨード造影剤の併用により、乳酸アシドーシスをきたすことがあるため、併用禁止とされています。該当薬剤服用中の場合、検査前48時間(2日前)から服用中止をお願いします。
≪主なビグアナイド系薬剤≫
メトグルコ、グリコラン、メトホルミン塩酸塩など(その他こちらから確認できます)
副作用について
造影剤は、検査用の医薬品として、安全性は十分確認されております。しかし、どの医薬品にもあるように、まれに副作用が起こることがあります。副作用が起こる場合は、造影剤の注射直後が多いです。
主な症状は次の通りです。
●かゆみ、くしゃみ、発疹、吐き気、頭痛などの軽い症状で、自然に治ることが多い(2~3%)
●呼吸困難、血圧低下など生命に関わる重い症状もあり、直ちに治療が必要(0.04%)
当院ではこのような事態に備え、かつ患者様が安心して検査を受けていただけるように、救急医薬品の確保・定期的な救急トレーニングを行い、安全体制を確立しています。
主な症状は次の通りです。
●かゆみ、くしゃみ、発疹、吐き気、頭痛などの軽い症状で、自然に治ることが多い(2~3%)
●呼吸困難、血圧低下など生命に関わる重い症状もあり、直ちに治療が必要(0.04%)
当院ではこのような事態に備え、かつ患者様が安心して検査を受けていただけるように、救急医薬品の確保・定期的な救急トレーニングを行い、安全体制を確立しています。
造影検査後
造影剤は、2日間ほどかけて尿として体外に出ます。検査後2日間はできるだけ水分を多くとり、お手洗いに何度も行くように心掛けてください。
ただし、主治医に飲水制限を指示されておられる方は、この限りではありません。
アルコール・コーヒーは脱水症状を起こすため、検査当日は控えるようにお願いします。
ただし、主治医に飲水制限を指示されておられる方は、この限りではありません。
アルコール・コーヒーは脱水症状を起こすため、検査当日は控えるようにお願いします。