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腫瘍マーカーについて

大阪市北区にあるラジオロジークリニック扇町です。

当院は各線梅田駅・大阪駅から徒歩15分の所にあり、高性能なMRIやCTなどの画像診断を行なう『画像診断専門クリニック』です。

今回は人間ドックプランの一つ『腫瘍マーカー』について、ご紹介いたします。

腫瘍マーカーとは?

腫瘍マーカーとは、がんの種類によって特徴的に作られるタンパク質などの物質のことです。がん細胞や、がん細胞に反応した細胞に反応した細胞によって作られます。

腫瘍マーカーの検査項目、検査方法、料金

【検査項目】
AFP   肝臓がん
CEA   胃がん・大腸がん
CA19-9  膵臓がん*
シフラ  肺がん
ProGRP  小細胞肺がん(今年度より追加)
PSA   前立腺がん(男性のみ)
CA125  子宮がん・卵巣がん(女性のみ)*
 *・・レディースドックAプランに含まれている項目

【検査方法】
腫瘍マーカー検査は、主に採血もしくは採尿で検査することができ、体への負担はほとんどありません。当院では採血検査で測定します。
当日の結果説明はなく、1週間前後で書面にて郵送いたします。
※前年度までは、腫瘍マーカーを単体で検査することは出来ず、ドックのオプションとしてのみ検査可能でしたが、今年度より単体での検査が可能となりました。もちろん、引き続きオプションとして追加して頂くことも可能です。

【料金】
12.000円(税込)です。保険適用外となりますのでご注意ください。何か自覚症状がある場合は、一度専門医へ相談することをお勧めします。
また、当院はレディースドックA検査【骨盤MRI+腫瘍マーカー(CA19-9、CA125)】にプラス8.000円(税込)で他項目を追加できます。

当院で精密検査は可能?

腫瘍マーカー検査で精密検査が必要と判断された場合、医師より指示があります。
項目によって必要な検査が異なる為、当院での精密検査をご案内する場合と専門クリニックへご紹介する場合の2つがございます。精密検査が必要となった方は、結果郵送時に同封している総評に指示が記載されております。
精密検査は保険適用です。

まとめ

腫瘍マーカーは、がん細胞の数やがん細胞が作る物質の量が多くなると値が高くなります。しかし、飲酒や喫煙などの生活習慣や服用中の薬、がん以外にかかっている病気などの影響により、がんの有無とは無関係に高い値が出ることがあります。
反対にがんであっても値が高くならないこともあります。
そのため、腫瘍マーカー検査でがんの診断を確定することは出来ないので、腫瘍マーカーは参考になる検査の一つとして使用されることが多いです。

最後に、当院ではコロナウィルス感染症拡大防止のため、スタッフ一同マスク着用・手指消毒・検査機器や更衣室などの消毒を徹底しております。患者様にもご来院の際は、マスク着用・手指消毒・検温のご協力をお願いしております。
また、受診日直近での発熱や倦怠感などのコロナウィルス感染の疑いがある場合や濃厚接触者に該当した場合は、日時をご変更頂く可能性があります。一度ご連絡ください。